IMPLANTインプラント

乳歯・永久歯に続く、第3の歯
インプラント

インプラントでまるで自分の歯のような快適さを手に入れる

インプラント治療は、一般の歯科治療(虫歯の治療や根の治療)と同じ、もしくはそれ以上の安全性、成功率の高い治療方法です。
処置後のほんのわずかな疼痛、腫れなどは出ることもありますが、通常の日常生活にはほとんど支障ありません。
とは言え「怖いかも。安全なの?どの先生に診てもらえばいいの?」など、不安になることはたくさんあるでしょう。でもご安心ください。
当医院には、最先端の治療技術と優秀なスタッフが揃っています。

インプラントの特徴

※インプラントは保険適用外の、自費治療となります。詳細な費用は使用する材質や本数によるので、医師とご相談下さい。

インプラント治療とほかの治療法との比較

他の治療法と特徴を比較すると、インプラント治療のよさがよくわかります。

従来のブリッジによる治療法

従来のブリッジによる治療法

ブリッジでの治療の場合、失った歯が一本でも、その両隣の歯も削らなければなりません。健康な歯は、削ることによりその歯の寿命を短くする恐れがあります。

インプラントによる治療法

インプラントによる治療法

歯が失われた場所にインプラントを埋め込みます。通常治療時間は20~30分です。抜けた歯のみの治療ですので、隣の健康な歯を削らずに治療でき、他の自分の歯と機能的にも変わらず、同じように使うことができます。

取り外し式部分入れ歯による治療法

取り外し式部分入れ歯による治療法

取り外し式の部分入れ歯は、それを支える顎の骨やまわりの歯に悪影響を与える危険性があります。また取り外しをする違和感や、お食事をする際食べにくさを感じたり、食べたものが詰まりやすいデメリットがあります。

インプラントによる治療法

インプラントによる治療法

インプラントでは、隣の健康な歯を削らず治癒できます。他の自分の歯と機能的、審美的にも変わらず、違和感なく同じように使えます。また、顎の骨の収縮を予防する為、フェイスラインがやせたりすることがなく維持できます。

インプラント治療の流れ

STEP.1カウンセリング
カウンセリング

まずは、インプラント治療に関してのカウンセリングを行います。
患者様は、歯科医師に自分の治療に対する考えや、今の歯の状態についての不満・不安など何でもお話下さい。
一つ一つ、詳しくご説明させていただきます。
また患者様の体調やアレルギーや既往歴についても先生にお伝え下さい。ご要望や予算についてなども遠慮せずにご相談ください。

STEP.2診査
診査

インプラント治療を成功させる為に、綿密な治療計画を立てます。
口の中を見せていただき、歯型を取ったり診断用の咬み合わせ模型を作製します。
レントゲンなどの検査を行い、患者様の顎の骨の状態や、全身の健康状態を十分チェックします。

STEP.3診断・治療方針の決定
診断・治療方針の決定

数々のデータを精査し、患者様のご希望(予算・治療期間・最終的に望む状態など)をうかがった上で、インプラントの埋入本数や期間などの治療方針を決定いたします。
そして患者様の確認の元、治療期間の計画を立てていきます。
多数の歯の喪失や、造骨手術を必要とするような大規模な症例では、数回に分けて治療計画を行うこともございます。

STEP.4お口のクリーニング

よりよい口腔環境で手術に臨むため必要に応じて、虫歯や歯周病、矯正治療を行います。

STEP.5インプラントの埋入(一次手術)

顎の骨にインプラントを埋め込みます。
虫歯治療と同じ麻酔を行い、埋め込むときに痛みは全くありません。
また、麻酔科医による精神鎮静をご希望の患者様は担当医までご相談下さい。

STEP.6二次オペ

一次手術後、2~6ヶ月の期間(骨の造成処置の有無等によって期間が異なります)をおくことでインプラントと骨が強い力で結合します。
仮歯を応用することも出来るので見た目も心配ありません。

STEP.7型取り・上部構造の作成、上部構造の装着

お口の中の型を取り、インプラントにかぶせる人工歯冠を作製します。
インプラントに人工の歯を装着します。

STEP.8メンテナンス
メンテナンス

インプラントを長持ちさせるには、歯科医の指導を守った正しいケアが大切です。
丁寧なブラッシングなどを心がけましょう。
インプラントの施術後は1ヶ月~4ヶ月ごとの定期健診が必要です。

当院で行ったインプラント治療症例をご紹介いたします。

奥歯でしっかり食事が出来るようになりました。(38歳女性)

術前

術後

部位リッジでなくインプラントによる治療を行ったため、健康な歯を削ることなく奥歯でしっかり食事が出来るようになった、と満足していただけました。

インプラントでかたい食べ物が食べられるようになりました。(68歳女性)

術前

術後

右下奥歯の歯が無くて入れ歯で硬い食べ物が食べられずに困っていた患者様です。
奥歯に2本のインプラントを応用することで、なんでも噛めるようになりました。
見た目もセラミック冠によってきれいにすることが出来ます。

かたいものも食べられて、大きな区とをあけて笑えるようになった。(64歳男性)

術前

術後

前歯と奥歯あわせて12本のインプラントを応用しました。
硬い物は食べることができ、また大きな口をあけて笑えるようになった、と満足していただけました。

アフターサポートについて

インプラント再手術が必要になった場合

治療費無料(一部30%の負担)で再治療をさせていただいております。
当該歯の再治療、再手術(治療後7年間) 治療費 0円
当該歯の再治療、再手術 (8年〜10年) 治療費の30%

インプラントの被せもの(上部構造体)が破損し再製が必要になった場合

当該歯の修理(治療後3年間) 治療費 0円
当該歯の修理(治療後4年〜6年) 修理費用(2000円/1本)
当該歯の再治療、再製作 (治療後3年間) 治療費 0円
当該歯の再治療、再製作 (4年〜6年) 治療費の30%
当該歯の再治療、再製作 (7年〜10年) 治療費の50%

アフターサポートの注意事項

※定期的なメインテナンスを行わなかったことや、お渡ししたマウスピースを装着しなかったことが、治療歯の破損の直接的な原因である場合にはアフターサポートの対象にはなりませんので、最低でも1年に3〜4回のクリーニング、噛み合わせのチェックおよび調整を行うようにして下さい。
※お口の中の状態や歯ぎしりの有無等によりセラミック冠では対応できない場合もあります。その場合にはハイブリットセラミックや金属冠をおすすめさせていただく場合があります。
※転倒による歯の破折、骨折等もアフターサポートの対象外とさせて頂いております。
※治療した歯の歯根破折や抜歯になった場合は、セラミック冠(かぶせ物)の再製作が不可能なためアフターサポートの対象外とさせていただきます。

まとめ

インプラント治療は、患者様1人1人の全身状態を考えた上でインプラントが可能かどうか決定することになります。
例えば、糖尿病やリウマチなどの持病をお持ちの方は、内科の担当医の先生と相談の上、治療を行うことが必要となります。
インプラントに伴うデメリットとメリットをよく考慮した上で治療を選択することが重要です。
患者様の現状をよく把握し、十分に話し合ったうえで最善の治療計画をご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。

大谷歯科クリニックのインプラント治療が安心できる理由

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